第11回ホームページ勉強会
第37日目 2022年03月31日
今回の勉強は写真の斜線で区切った合成です
今回の勉強会でも、斜線で区切って2枚の写真を表示させる方法を勉強しましょう。
今回は、ペイント3Dを使用して、対角線では無く任意の斜線・角度で合成する方法を、勉強してみましょう。
下の写真は縦横比が3:4の実施例ですが、ペイント3DやJTrimの別の手法では任意の斜線・角度で合成できますのでワイド写真でも思った場所を綺麗に表示できます。
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パワーポイントでの作成例(前回勉強) ペイント3Dでの作成例
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ペイント3Dで作成した16:9の合成写真
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準備:600×450pxの写真2枚
ペイント3Dを使用すれば任意の場所・角度で区切る事ができます。
ペイント3Dだけを使用して作成する方法はここをクリックすると表示されます。
ペイント3Dは角度の精度が1度ですが、JTrimは0.1度で、より正確に調整ができます。
JTrimとペイント3Dを併用して作成する方法はここをクリックすると表示されます。
次回(4/14)は久し振りの対面勉強会で、パノラマ写真を作成します。
事前準備:動画でぐるっと景色を撮影しておいて下さい。
パノラマ写真を作りますので、望遠では完成写真が横長になりすぎますから、
標準か2倍ズームで 撮影して下さい。
動画から写真を起こす為に、VLC media playerを使用します。皆さんが普段使っているものがあればそれでよく、無ければできれば事前にインストールしておいて下さい。
インストール方法はここをご覧下さい。
使い方は、動画をVLCで再生し、写真を起こしたい場所で一時停止し、
「ビデオ」→「スナップショットを撮る」で作成できます。保存場所にご注意ください。
今回のパノラマ写真の作成にはフォトギャラリーを使用します。フォトギャラリーは正式には2012年にMicrosoftのサポートは終了していますが、ここからWindows Essentialsがダウンロードでき、インストールの設定でフォトギャラリーとムービーメーカーを選択します。
フォトギャラリーがインストールされていない方は、できれば事前にインストールしておいて下さい。インストール方法はここをご覧下さい。
最終的にはこのページの様な表示をさせます。
こちらは、360度パノラマではない例です。
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2022-03-06 資料作成:三宅 節雄 |
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