第11回ホームページ勉強会
  
第57日目2023年02月09日






今回の勉強はマウスオーバーで図や写真を拡大する手法です

 図や写真にマウスを乗せるとその図や写真が拡大表示され、マウスを外すと元の表示に戻す設定の仕方です。

 例題は、岡山県高梁市の臥牛山にある山城・備中松山城への山行きで、これを改訂しました。ここをクリックしてサンプルをご覧下さい。

 
事前準備:各自htmlで写真やイラストが5か所以上入ったページを作って下さい。
       後で拡大されることを考慮し、写真やイラストはやや小さめにしておきます。

1.htmlをHPビルダーで開く

2.下記をコピーし
<style type="text/css">
<!--
.scaling {
}

.scaling img {
-moz-transition: -moz-transform 0.1s linear;
-webkit-transition: -webkit-transform 0.1s linear;
-o-transition: -o-transform 0.1s linear;
-ms-transition: -ms-transform 0.1s linear;
transition: transform 0.1s linear;
}

.scaling img:hover {
-webkit-transform: scale(2.0);
-moz-transform: scale(2.0);
-o-transform: scale(2.0);
-ms-transform: scale(2.0);
transform: scale(2.0);
}-->
</style>

3.htmlソースで<title></title>の下に貼り付けます

4.ページ編集に切り替え図や写真をクリックし、HTMLソースに切り替えます

5. <img src="img/B564.png" width="301" height="246" border="0">
  の様にimgタグの背景が黄色で表示されてるはずですが、<img・・・・>の直前に
<div class="scaling">
  と記載し、<img・・・・>の直後に
</div>
  と記載して閉じます

6.ブラウザで動作確認し、マウスオーバーで図や写真が拡大されれば完成です。

7.青函トンネルと電気機関車についてもRev.Upしました。
  
上記2.の<style type="text/css">から</style>はcssファイルとして独立させることもできます。

scale(2.0)は拡大倍率で、自由に変更できます


 
2023-01-30 資料作成:三宅 節雄